ハイブリッドカー

昼過ぎに佐川急便まで荷物を引き取りに行き、その帰りにハイブリッドカー HONDA INSIGHT（インサイト）に試乗してきました。

現在、世界中でハイブリッドカーといえば、トヨタ プリウス と ホンダ インサイトの2車種があります。
開発からいえばホンダのほうが早かったのですが、一般市販車としてはトヨタが早く、プリウスが有名ですね。


ハイブリッドカー市場、ホンダが形勢逆転として200万円を切る価格帯で販売する新型インサイト。
環境問題でエコカー人気と価格もプリウスよりも安いとのことで受注も調子がいいそうです。
トヨタ プリウスとよく似たスタイリング。車に興味が無い人が見れば、どちらがインサイトかプリウスか見分けがつかないかもしれないですね。
後ろから眺めた姿も意外と「どっしり」とした雰囲気があります。が・・・今まで見慣れたセダンとかからすると、やはり安っぽさが少なからず見えてしまいます。
この辺りは、200万円を切るという価格帯で設計された車なので仕方がないのかもしれません。

さて、試乗をするためにドアを開けてみた印象。。。この辺りは、安全性も考慮した最近の車のなので、しっかりとしています。
運転席に乗り込んでドアを閉めた印象も密閉感というのかなかなかいい感じです。

次にメーター周りに目を向けると・・・写真のようにブルー調の未来的な雰囲気が漂ってます。
普段、乗っている車が15年も前の車なのでギャップが大きい(笑)のですが、ハンドルの隙間から見える通常のメーターの位置にあるのはタコメーターを中心にガソリンとバッテリーの使用状況などが確認でき、タコメーターの上側、いわゆる今までのダッシュボードのあたりにデジタル表示のスピードメーターがあります。
このスピードメーターが優れもので、アクセルを踏み込んだ状態はブルーのイルミネーション、アクセルをオフの状態やエコモードで運転中はグリーンのイルミネーションに切り替わります。
今、自分がどのような状態で運転しているか、このスピードメーターのイルミネーションの色で判断ができるのです。

車といえば自分だけじゃなく他人も乗せることもあります。
室内空間という部分に目を向けてみると、助手席に人が乗ったときの隣りとの距離感も近すぎず遠すぎずという感じ。
軽四よりは当然のことながら広く、2000ccクラスセダンよりは若干狭い距離感。
女の子と乗るには、ちょうどいい距離感かも。(*´∀`)ｱﾊﾊﾝ♪

運転席から後部座席へ振り返ってみると、これがまたまた意外というか奥行きがあって後部座席にのる人も足下ゆったり乗れるという印象です。
大人4名乗り込み、営業車という使い方でも充分機能する室内空間だと感じました。

実際に試乗コースを走ってみて、またまたビックリなのですが、ハイブリッドカーを侮っていました。
青信号に変わってからの発進加速もスムーズでいて、しっかりとトルク感も感じることができます。市街地を走るのであれば充分すぎる加速性能です。

足回り関係に気にしてみるとゴツゴツとした感触が伝わってきます。
大人2名で運転したこととエンジンの重さもあるので、フロント側の違和感は感じられず、リヤ側サスペンションのゴツゴツ感が感じます。
この辺りは大人4名乗車も考えてのサスペンションセッティングかもしれないです。

試乗コースが市街地ということと、土曜日ということで車等の交通量も多く試乗を楽しむことができなかったのですが、できれば高速道路や山道などの状況も試乗したいと正直思ったぐらいです。

信号待ちなどではアイドリングストップとなり、エンジン音も振動も無くなります。
女の子と一緒に乗ってのドライブは静粛性もしっかりしているので、会話とかのネタをしっかりと用意していないと寂し〜い雰囲気が続くかもしれないですね。(≧∇≦)アハハハ!


　　

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