『さぬきの寝釈迦』法然寺

仕事の合間、車を運転中に目にした看板『さぬきの寝釈迦』。
「さぬきの寝釈迦?これは今日のネタとしてバッチリやん!」と思い、今日の仕事の予定も無くなったので立ち寄ってみました。


場所は、高松市仏生山(ぶっしょうざん)町にある法然寺
なんでも法然寺は、高松藩主 松平家の菩提寺とのこと。
まずは寺務所で拝観料350円を払います。パンフレットと御菓子をいただきました。

靴をスリッパに履き替えて書院の中へ入ります。一瞬、頭をぶつけるかな?と思ってしまうくらい低いのが書院内部の第一印象。

書院から本堂への渡り廊下

渡り廊下からの中庭の風景

渡り廊下の右側には梅の木がありました。

本堂横から眺めた風景。
おそらく写真の階段を上って行くと松平家の歴代墓所だと思うのですが。。。

納骨堂の中は薄暗くて・・・でも内部の両横に仏様があり、思わず手を合わせてしまいます。
(※ブログ上に写真を載せるには罰当たりみたいな感もあるので掲載していません。)

納骨堂から三仏堂(涅槃堂)へ続く廊下



と、写真はココまでです。

寝釈迦=涅槃像は撮影禁止と大きく書かれていました。
いやいや、実際に涅槃像を目の当たりにすると写真を撮ろうという気には起きなくなります。
閉め切られた内部は言葉では表すことができない雰囲気です。

一番奥の中央に阿弥陀如来、右側に釈迦如来、左側に弥勒菩薩が鎮座され、手前に涅槃像が。
空気も違うというか、宗教が仏教じゃない私も思わず正座して手を合わせてしまいます。
涅槃堂の壁際には何体もの歴代住職像が並んでいるのも初めて見た私には圧倒されたのですが・・・。



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涅槃像の前で正座して手を合わせ目をつぶる、ほんの一瞬でも何も考えずに無になれたような気に。
忙しい毎日を送っている毎日、たまには何も考えずに手を合わすことも必要なんだと改めて思ってしまいました。

10年ほど前の池の水も凍るような真冬、広島県だったか山中の寺で一週間の座禅修行を思い出しました。


拝観料350円を払っていただいた御菓子です。ありがたく頂戴しました。


今回の写真は、Picasaウェブアルバムにアップしています。

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■撮影情報
 ※写真はクリックすると720×480ピクセルの大きさに拡大します。
 □1枚目
 カ メ ラ SIGMA SD10
 レ ン ズ 24-70mm F2.8 EX DG MACRO
 撮  影 2009/03/12
 感  度 ISO100
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5 コメント:

ken さんのコメント...

意味が理解できてない。▼・エ・;▼ 文章を別にアップするってこと? "φ(・ω・ )かきかきING

はやひで さんのコメント...

昨日の晩の かきかきINGは一体?

仏像とか写真撮りたいですー
あれは本当に日本の芸術だと思います!

撮影禁止かぁー・・・

ken さんのコメント...

↑すみませんでした。早とちりして書き込みましたが、進行中だったんですね。さすがに歴史のあるところですね。拝観料350円も値打ちがあります。こういうところは、時間をかけて拝観したいです。

いわちゃん さんのコメント...

>>>はやひでさん 
(≧∇≦)アハハハ! みなさん見られてたのですね〜

仏像や建築物、やはり日本を代表する芸術ですよね。
外国では石の彫刻が多いですけど、日本では木像とかもあります。
素材はなんであれ、芸術という観点からすれば自慢できる一品だと思います。

いわちゃん さんのコメント...

>>>kenさん 
すみません。日付が跨ぎそうだったので、とりあえず執筆中ということでアップしてました。

拝観料350円は、ホント安いと思えるくらいのものでした。
安いと思えるって、そうそうないのですが。。。(笑)
実際、「また観に来たいな」と思ってしまったくらいです。