このところ、ゆっくりと休みも取れなかったので今日は仕事も休み、久々のお散歩写真のためのプチドライブです。
自宅を出る前の昼過ぎ、とりあえずいつもガイドで検索していたらランプロファイヤー岩脈というのが東かがわ市にあるのを見つけたので行って見ました。
自宅から高速を使わずに国道を走って行けば1時間半。
渋滞が予想される国道を走らず、裏道を使えば1時間は切るでしょう。
暖かくなった春先の午後、久々の休みとドライブ。
途中、見え隠れする瀬戸内海の海も冬の海から春の海の色に変わってるような気がして気持ちもいいものです。
国道11号線、白鳥(しろとり)町に入る手前の湊大橋信号交差点を左折して県道122号線を走ります。
海は見えないものの微かな潮風と町並みが漁港という感じです。
県道122号線をひたすら走っていくと、「ホテルはくちょう」の看板が見えました。
ホテルはくちょうの入り口かな?と思ってしまうような脇道を左折するのです。
ランプロファイヤー岩脈の案内表示はココでやっと見つけたのですが、初めて行く人は通り過ぎるかもしれないような場所です。
車は6〜7台ほど止めることができる駐車場。
釣りを楽しむ人や潮干狩りを楽しむ人も駐車していて、私の車が止めれる1台分のスペースだけがちょうど空いていました。
さぁ、ランプロファイヤー岩脈というもの見に行ってみよう〜!
ということで、カメラ片手にテクテク歩いて行くと説明看板が立ってました。
鹿浦越(カブラゴシ)のランプロファイヤー岩脈
それがランプロファイヤー岩脈です。
白色にみえるものは黒雲母花崗岩で、黒色のものがランプロファイアー(Lamprophyre ー 煌斑岩と訳し、わが国での産出は稀です。)で、花崗岩の烈隙に煌斑岩が迸入したものです。岩脈は約50度南に傾斜して、ほぼ北西から南東に走りその数は大小合わせて20数条もあって、厚さは2センチ前後の薄いものから、2メートルにも達する厚いものまであります。
ランプロファイヤーは国緑色細粒の岩脈岩であって、含有する鉱物は斜長石・角閃石・石英等からなる石基中に角閃石・斜長石等の斑晶を認めることができます。
北方海上に浮かぶ一子島・双子島にも同じ傾斜、同じ走行の煌斑岩が露出しています。
壊れた遊歩道を歩いて行きます。
駐車場から約360m歩くとランプロファイヤー岩脈が見えました。
近寄ってみてアップでパチリ。
少〜し離れて、沖の小島も背景に入れながらパチリ。
縞模様のランプロファイヤー岩脈を見上げながらパチリ。
手前に海も入れてパチリ。
最後は、ゴツゴツした石に付着したフジツボとアオサです。
東かがわ市 観光ガイド ランプロファイヤー岩脈
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桜の開花情報が発表されて、桜の状態を見に行こうかと考えたものの、時期的には1週間ほど早いのと思っています。
そんな訳で海を見に行くついでにランプロファイヤー岩脈を見に行ったのですが正解でした。
やはり海は気持ちがいいです。
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■撮影情報
※写真はクリックすると720×480ピクセルの大きさに拡大します。
カ メ ラ SIGMA SD10
レ ン ズ 24-70mm F2.8 EX DG MACRO
撮 影 2009/03/21
感 度 ISO100
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語るヨ~♪
3 日前
2 コメント:
お久しぶりでございますm(_ _)m
明石海峡大橋の通行料が1000円
になれば四国もグンと行き易くなりますよね
小生は徳島県しか行ったことが無いんですよ
この機会に行ってみたいです。
>>>けんさん
どうも、お久しぶりです。m(_ _)m
瀬戸大橋が通行料1,000円になったので明石大橋も1,000円になったのでは?
私も橋を使って近県とか行きたいとは思ってますよ〜
「そうだ、京都へ行こう」なんて(*´∀`)アハハ
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